53 卒業式後の懇親会で卒業生に向けて何かやる
ブログにお越しいただきましてありがとうございます。
大学の事情で更新が遅くなってしまってます、ご理解のほどよろしくお願いします。
久々の今回はその大学絡みのことです。
私は大学に2011年に入学した、2015年4月現在、大学5年生の人間です。
5年生になっているのにも理由があります。
それは、留学!
大学3年次に留学に行きまして、学科の都合上、進級はできるけれども、帰国後も2年間学生をやらないといけないのです。
そんなわけで私は今、5年生になってしまってます。
2014年3月、私と同時期に入学した友達は、4年間の学生生活を終え、卒業です。
先に卒業してしまうかけがえのない友人たちのために、個人的な感謝も込めて、何かやりたい、そんなことを思ったのは、留学から帰ってくる時の飛行機の中でした。
「何かやる」という抽象的な言葉の前に考えました。
そこで出てきたのが、卒業式後の謝恩会の存在でした。
この謝恩会、学科の友人、先生方が最後に集まるタイミングということで、即決!
幹事にお願いして時間を割いてもらいました。
中身のコンセプトは決まってました。
大人になって子供が出来た時に、「お父さん、お母さんはこんな友達と学生生活を送ったんだよ」と言えるようなもの。
そんなわけで時間も限られてるし、スライドショーと動画にしました。
スライドショーはみんなに協力してもらって写真集め。
結局150枚程度集まり、時間に合わせて110枚くらいをチョイス。
動画は悩みに悩んで、我々の学生生活はこんな世界の中での4年間だったんだ、と思ってもらえるようなものにしました。
具体的にはその4年間のニュースを集めたものにしました。
編集はかなり時間もかかり、気づいたら朝刊が届いてる、なんてこともありました。
そして何より気になるのはみんなの反応!
動画を流すタイミングが近づくにつれて、食欲がなくなるくらい緊張しました。
そして当日。流せる環境も予想以上に整っていて一安心。
動画はどうしても会が終わる直前に流すようにしてくれと頼み込んでもらい、本当に最後のイベントにしてもらいました。
運命のスライドショーと動画の時間。
スライドショーはみんなの懐かしい写真なんかもあって、なかなかの様子!
順番までじっくり考えた甲斐がありました。
動画の方は、期待した通り「あーこんなのあったね」という声も聞こえてきて安心。
懐かしく思ってくれながら、見てくれたようでした。
最後に同級生なのに、僕から一言メッセージを送りました。
結果として個人的には成功かな、という感じです。
大学生活に慣れずに1年生の時には大いに苦しみましたが、そんな時に助けてくれた友達に最後に簡単な思い出を提供できて、やってよかった、の一言に尽きます。
みんなありがとう!卒業おめでとう!