今年やりたい100のこと

2015年から年始に決めた100のやりたいことをコツコツとやっていきます。2019年にやりたい100のことをはじめました。

100 水曜どうでしょうのディレクター2人に会う

2016年にやりたい100のこと、引き続き達成したものを紹介していきます。

 

今回は「100 水曜どうでしょうのディレクター2人に会う」です。

一つ前の記事でも紹介した「水曜どうでしょう」ですが、出演者2人に負けず劣らず存在感があるのがディレクター2人。藤村さんと嬉野さんです。

過去に1度お2人にお会いしたことがあり、一緒に写真撮ってもらったこともあります。

 

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番組が終了した現在でも2人は精力的に表に出ており、水曜どうでしょう人気を牽引しています。

その2人がメインで東日本の会場でトークをしながら回る「水曜どうでしょう キャラバン」に行って来ました。

何かをするわけでもなく、水曜どうでしょうのグッズを売ったり、2人がお酒片手に話をしているのを聞くようなイベントです。

のんびりとした雰囲気で、好きな人ではないとよくわからないイベントですが、そこがファンにとってはいいのです。

 

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そのお2人がこちら。

会場をふらふら買い物をしたり、縁日の露店でゲームをしながら、2人の話を聞くのはラジオを聞いているような心地いい時間が流れていました。

もちろんステージでご多忙な2人とは一緒に写真なんぞ撮れませんが、話を聞いているだけで満足なので、いいのです。

 

2017年もきっとこの「水曜どうでしょう キャラバン」は開催されると思います。

またこの心地よい時間を求めて、2人に会いに行こうと思います。

 

90 水曜どうでしょうのDVDを買う

2017年にやりたい100のことも続々と決まってきています!

引き続き2016年にやりたい100のこと報告を書いていきます。

 

今回は「90 水曜どうでしょうのDVDを買う」です。

 

北海道ローカルで始まった異色の旅番組「水曜どうでしょう

[水曜どうでしょう official website]

 

知っている人は知っているテレビ番組ですが、今では有名俳優になった大泉洋さんのメジャーデビュー番組とも言える番組です。

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ハマる人は多いにハマり、ハマらない人は全く興味を持たないという魔力を持った番組ですが、私はハマった人です。

高校時代に友人が持って来たDVDを見て面白さにのめり込んでいきました。

今でも大いにハマり、毎日見てるのではないかというほどですが、DVDを自分で買ったことはなかったのです。

DVDをプレゼントでもらったり、友人から借りたりしていましたが、2016年は自分の好きなシリーズを買って見ることにしました。

 

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自分が買ったのは「ヨーロッパ21カ国完全制覇」です。

どうでしょうでもおなじみ、ヨーロッパシリーズの最初の作品です。

レンタカーでヨーロッパ21カ国(級西側諸国)を回るという企画で、非常に長い走行距離を走ることによるドラマ、そして雄大なヨーロッパの風景とローカルタレントの対比が非常に面白いです。

なんともう20年ほど前の作品だと思えば、水曜どうでしょうの息の長さに驚くばかりです。

 

今でもDVDはリリースされ続けています。

今年もまたDVDを買ってしまいそうです。

 

26 音楽のライブに行く

2016年にやりたい100のこと、居残り報告はまだまだ続きます。

 

今回は「26 音楽のライブに行く」です。

お笑いの次は音楽のライブです。

 

音楽はもちろん聞く私ですが、生でライブというものに行ったことがありません。

行ったことがあるライブといえば大学の音楽サークルのライブでしょうか。

それでもすごくて感動していましたが、是非とも普段聴いている人のライブに行きたいと思っておりました。

 

2016年に行ったのはスウェーデン出身のアーティスト「Avicii(アヴィーチー)」のライブです。

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ライブらしく、海浜幕張駅から会場までライブに向かう人の波がすごく、会場に着くと、長蛇のグッズの列に並びました。

そこでずっと欲しかったTシャツを無事にゲット、荷物を預けて無事に会場へ入りました。

AviciiはDJなので自分で歌うライブではありませんが、千葉県幕張にあるQVCマリンフィールドは人で埋め尽くされておりました。

それもそのはず、このAviciiは日本ツアー前に2016年いっぱいの活動終了を発表しており、日本は今回の日本ツアーが最初で最期の可能性が高かったのです。

 

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彼の登場とともに会場も大歓声を超える盛り上がり!

いつも画面の中でしか見ていなかった本人が出てきた時は本当に感動しました。

会場の一体感と高揚感は今でも忘れられません。

スタジアムの上の星空を見ながら、会場全体で合唱したことは一生の思い出になる光景です。

音楽だけの世界にいた数時間はやはり生ライブでした感じられないものだとわかりました。

 

引退してしまったAviciiのライブはもう行くことができませんが、またいつか音楽ライブに行けたらと思います。

好きなアーティストが日本に来てくれることを願います。

 

30 オードリーのライブに行く

2016年にやりたい100のこと、今回からドイツの行きたい場所ではないものが始まります。

 

今回は「30 オードリーのライブに行く」です。

 

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オードリーはみなさんきっとご存知のはず。

あの「トゥース」です。ピンクベストの春日さんとスーツ姿の若林さんのお笑いコンビです。

2011年ごろに2人がやっているラジオ「オードリーのオールナイトニッポン」を聴き始め、それ以来ラジオの中で話されているライブに行きたいとずっと思ってました。

今までライブの告知があった頃には、申し込みを締め切っていたりと、申し込みすらできずにいました。

そして、今年11月29日、なんと抽選に当たり、無事に行くことができました!

 

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割と後ろの方の席でしたが、2人がステージに登場した時は、非常に感動しました。

あのいつもラジオで聞く2人が、実際に話している姿は、まるで夢のようでした。

実際の2人は、ボディビルをやってる春日さんのがっちりした体型はもちろんですが、若林さんの体格もテレビで見るよりがっちりしているように感じました。

 

もちろん2人のネタも非常に面白く、まさに経験のしたことのない体験ができました。

この時、他の芸人さんもいるライブでしたが、オードリーのネタは長く、それを考えている若林さんや、一度も間違えず、時々アドリブを入れながら進めていく当たりがプロだなと感じました。

芸人さんだから当たり前なのかもしれませんが、この裏にはすごい努力があるのだろうなとも感じました。

 

このライブに当選した時からずっと楽しみで楽しみで過ごしてましたが、その期待を超える楽しい時間を過ごせました。

もちろん今でもラジオを聞いていますが、また2017年も行けたらな、と思っております。

 

 

15 ドイツで留学している友達に会う

2016年にやりたい100のこと、ちょっと遅い報告会はまだ続きます。

今回がドイツ旅行内のやりたいこと最終回です。

 

その最後は「15 ドイツで留学している友達に会う」です。

 

私自身もドイツに留学していたこともあるくらいで、大学には留学をしている友人が多数おりました。

せっかくなのだからドイツでその友達に会いたい!とのことで友人に会ってきました。

なんと2人の留学中の友人に会うことができました。

 

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最初に訪れたのは、ドイツ西部の「トリアー(Trier)」という町。

あまり大きな町ではありませんが、ドイツ最古の町として知られており、ローマ帝国時代の遺跡を含む4つの世界遺産が町に散らばっています。

このトリアーには日本語学科のあるトリアー大学があり、そこに友人が留学しておりました。

留学してからまだ日の浅い友人と町を散歩したり、一緒に食事をしたりと、楽しい時間を過ごせました。

 

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もう一箇所は北西にある「ブレーメン(Bremen)」です。

ブレーメンの音楽隊等でも有名な町ですが、非常に美しい町でした。

観光地としては、他の大きなドイツの都市と比較するとあまり知られておりませんが、街中はドイツらしい町並みが広がり、教会も非常に壮大で美しかったです。

また、川も中心部の近くに流れており、想像以上の町でした。

 

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ブレーメンはこのような路地が多く、小さなお店がたくさんあります。

そんなお店のある路地を散歩しながら、お店に入ったり、地元の人で賑わうカフェでのんびりお話をしたりしながら、楽しくブレーメンでも過ごせました。

 

なかなか海外で友人に会う、ということができませんが、貴重な体験ができました。

日本で会う時とは違ったその人の一面も見れたりして、またいつか海外にいる友人に会えたらな、今後に期待を膨らませました。

 

 

14 AMGの工場見学に行く

引き続きドイツの話ですが、そろそろゴールが見えてきました。

 

今回は「14 AMGの工場見学に行く」です。

AMGをご存知でしょうか?

AMGは自動車メーカー「メルセデス・ベンツ」のハイパフォーマンスブランドです。

簡単にいえば、大きなエンジンと豪華な内装を持った、速いベンツといったところでしょうか。

mercedes-amg.jp

 

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自動車好きとしては、エンジンに特徴を持ったAMGの工場には非常に興味があり、いつかはその工場を見てみたいと思っておりました。

そんな中、ここに行かれるという方がおり、幸運にも行く機会に恵まれました。

AMGは1つのエンジンを1人のマイスターと呼ばれる資格を持つ方が責任持って組み立てるエンジンが特徴です。

もちろん中は機密たっぷりのため、写真を撮ることはできませんでしたが、実際にエンジンを組んでいるところも見ることができ、AMGのこだわりを肌で感じることができました。

 

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そして工場ということを一切感じさせない非常に清潔な空間にAMGのエンジンにかける熱意を見ることができました。

「職人」とい言葉がぴったりなドイツらしさをここで感じることができました。

 

自動車大国のドイツ、その中でまだまだ人間が活躍する瞬間と場所をみて、その自動車を発明した国プライドを見ることができました。

 

12 ニュルンベルクに行く

2016年にやりたい100のこと、2017年居残り報告はまだまだ続きます!

 

今回も行きたいところシリーズ、「12 ニュルンベルクに行く」です。

ドイツ中部の街ニュルンベルクで行きたかったのは以下の2つになります。

1, ドイツ鉄道(DB)博物館に行く

2, 第二次世界大戦期の名残(ニュルンベルク裁判の法廷、ナチ党の党大会跡地)

 

ドイツの鉄道はこのニュルンベルクと隣町のフュルト間で始まりました。

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駅からほど近いところにこのDB博物館はあります。

www.dbmuseum.de

ドイツ最大級の鉄道博物館として知られており、鉄道ファンとしては見逃せない場所となっております。

この写真の建物内の展示の他に、道路を挟んだ反対側に屋外展示場がある大規模な博物館です。

 

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館内にはドイツの鉄道の始まりからの歴史が詳しく説明がされています。

写真のような模型から写真、実物の物品も多く展示され、その移り変わりを観ることができます。

ドイツは連邦制を採用しており、その各連邦内でそれぞれの鉄道が発達したため、その規格を統一するのには長い時間がかかったようです。

 

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屋内展示場には蒸気機関車などの実物からドイツ版新幹線のICEの実物大モックアップお展示されていました。

日本の鉄道博物館に比べると、屋内は窮屈ですが、所狭しと実車が展示されていました。

車体などをを見るだけでなく、車両の足回りや、大きさを比較するなど新たな発見も生まれる実車展示となりました。

 

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鉄道博物館といえば、巨大鉄道模型ジオラマは欠かせませんよね。

ドイツの新旧車両が大きなジオラマ内を縦横無尽に走る姿は見ごたえがあります。

日本のように全自動ではなく、操作のおじさんが、調整を加えながら走行をさせておりました。

この博物館は他にも数え切れないほどの鉄道模型を展示している部屋があり、ドイツ中の小さな車両に囲まれるような気になります。

 

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屋外展示はまさに屋外の線路に車両が置かれている、といった感じでした。

最近まで活躍していた車両から、過去にニュルンベルクから遠く離れた地で活躍していた車両まで展示されていました。

また、屋外展示場にも屋根のある建物となっている場所があり、そこには機関車が多く展示されておりました。

ここの車両は定期的に入れ替えられているようで、行く時期で全く異なる車両が置いてあるようでした。

 

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そして驚きはこの線路脇の昔の信号場も博物館の一部として、中に入れることです。

この上の窓から博物館横を通る列車を眺めることができます。

もちろんニュルンベルクという大きな町ですので、バラエティ豊かな車両たちが横の線路を通るので、ここだけでも十分楽しめます。

 

歴史を感じながら、現在の車両まで様々な楽しみ方を提供してくれたこのDB博物館で、非常に充実した時間を過ごせました。

 

同じくニュルンベルクには第二次世界大戦期の名残の残る場所として知られています。

その一つがこの下のニュルンベルク裁判の法廷です。

www.arukikata.co.jp

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ニュルンベルク裁判」は、日本でいうと「東京裁判」に当たる、第二次世界大戦の戦犯を裁いた裁判になります。

中は法廷が現在でも残されており、実際に入ってその姿を見ることができます。

個人的に驚いたのは、資料館に当時の戦犯が座っていた椅子が現在でも残されているということ。

その椅子を目の前にした時に、この椅子にあの悪名高いドイツの一時代を作った本人たちが座ったのかと、近寄りがたい空気を感じました。

そしてもう一つ衝撃だったのが、「東京裁判」の解説をしている場所が資料館内にあったということ。

日本に東京裁判のことを詳細に書いた博物館があるか知りませんが、ドイツで東京裁判の詳細を読む時が来るとは思ってもいませんでした。

 

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こちらがもう一つの行きたかった場所、ナチ党の党大会の跡地です。

ヒトラー率いるナチ党が党員や支持者を集めて、この地で集会を行いました。

比較対象がなくわかりにくいですが、信じられないほどの大きさなのです。

写真の場所はスタジアムのようなものの内側を写していますが、ここを人が埋め尽くしていたことを考えると、ナチ党の支持者がどれだけいたのか考えることもできないくらいです。

 

ドイツの歴史と向き合う姿をこのニュルンベルクでも強く感じました。

ドイツの歴史、となると自分たちが犯した罪をしっかり目に焼き付けるようになっているのを感じます。

 

次回は少し歴史から離れた車の話でも。。。